音楽による視覚的情景描写

投稿日時:2010年05月10日 01時10分

僕が目指す音楽は、「聴くだけで風景が思い浮かぶ」「聴くだけで音楽の中の登場人物の感情が伝わってくる」というものです。
聴き手が僕の音楽からそれぞれ新たな世界を展開できるような、そんな音楽を作りたいのです。
もちろん通常はいろんな解釈をしていただいていいのですが、僕がはっきりとメッセージを伝えたいと思った場合には、せめて軸だけは伝えられる表現力を身につけたいと思っています。
元々いい曲を聴くと自然に物語を作ってしまう体質だからか、イメージを音にするタイプの作曲をしているからかは分かりませんが、僕の「音楽による視覚的情景描写」への憧れは相当のものです。
そこで今回、オルゴール部門に参加しました。

『五日間の世界』
http://creofuga.net/songs/4502

オルゴールの音一色でどこまで僕の世界を表現できるか、試してみたかったのです。
いざ作ってみると、今までいかに音色の差に頼っていたかがよく分かりました。
それでも、「割と表現できてるんじゃね?」と思っていました。自分の音楽が自分に理解されるのは当然のこと。それを他人にも理解してもらえると思い込むなんて……今にして思えば、まったく愚かな甘えです。


→両親には「不協和音が多すぎて汚い」と言われ、弟には「犬が主人に叱られて落ち込んでいるイメージ」と言われました。


全然伝わってねぇ゜∀゜
特に弟!なんだそれww
不協和音については、僕はもちろん弟も気にならなかったというので、年齢差による音楽観の違いかなと思いました。両親が受けた教育はクラシックが中心で、近代音楽に見られる「不協和音の美」は扱われなかったそうです。
短命な世界というテーマ上、不協和音は必要だと思うのですが……。
でも僕(と弟)の和音感覚がずれている可能性も否めません^^;

音楽による視覚的情景描写への道のりは遠いです。
がんばろー!

日記へのコメント


T_2887
Ken Matsuda(旧姓kanegon4)
2010/05/11 10:57
汚くないですよ。
ご両親はきっと「古典派」のクラシックがお好きなのでしょう。ベートーベンやモーツァルトには(もっと沢山いますけど)「協和音」の独特な美しさがあろのも確かです。でも、同じクラシックでもフランス印象派あたり、例えば、ラヴェル、ドビュッシーでは、大変美しい「不協和音」が繰り広げられています。
僕が大好きなジャズに至っては、「不協和音」なしでは、音楽そのものが成立しません。
自信をもって自分の音楽世界を表現して下さい。
そして、自分とは違う「耳」を持つ人もまた受け入れていって下さい。
ところで、僕自身「不協和音」を扱う者として、この呼び方そろそろ変えて欲しいです。
僕に取っては全然「不協和」ではないので・・・。
T_2723
夢前 黎
2010/05/11 17:18
ドビュッシーの不協和音って綺麗ですよね。ジャズにも神秘的な曲にも活かせる不協和音は、単体で聞くと「不協和」かも知れませんが、曲全体を通して聴けば協和の一部になっていると思います。

どうやら両親は、「ドミソ」が「ドミソシ」になると変だと言い出すようです。
楽典には疎いのですが、「ドミソシ」は属七という名前が与えられているくらいなのですから、正当な和音ですよね? それが「間違っている」ように聞えるなら、美しいと感じられる曲の幅がかなり狭くなってしまうはずなので、両親が少しかわいそうでもあります。
もちろん、僕の曲にも改善すべき個所はあると思います。協和音と不協和音を上手に使い分ける技術・センスを身につけたいです。

コメントありがとうございました!

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