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「ふるさと敬愛プロジェクト」イメージ楽曲コンテスト >  ふるさと敬愛プロジェクト部門

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見知らぬふるさと~人工の文明の面影
by 艶樹
再生回数 72回 投稿日時 2011/08/08 12:04
Myリスト登録数:0人
中国での炭坑爆発のニュースがきっかけで、地元の炭坑を調べるにあたり今まで知らなかったふるさとを垣間見る事になりました。
懐かしさよりも、ただただ驚くかつての”ふるさと”そして、そこで起きた悲惨な事故の全容。本当にこんな事が地元であったのかと信じられないくらい衝撃的でした。
そんな事実が地元出身の私ですら知らなかった程に、その遺産は数多く失われたと聞きます。
しかし、その事実を含めて私達はその産業の恩恵を受けて育ってきた事を何らかの形で語り継いでいく事が地元への貢献につながるのではと思い、それを曲にしました。

(この曲には詩があります。聴きながら読んでください。)


炭坑の街
かつて栄えた”黒いダイヤ”
数十年という歳月を経て
初めて知る見知らぬふるさと。

この家には家族が営み、賑わっていたという。
この電車には毎日人々を乗せ駅もあったという。
この鉄道は遠くの地まで続いていたという。

今は無き、それらの面影・・。
その家の周りには鉄格子がされていた。
その電車には車掌しかいなかった。
その鉄道はそこから先は雑草になっていた。
子供の頃のふるさと。
124年という長い炭坑の歴史のほんの少しでも栄えたふるさとが見たかった。

何が街をここまで荒廃させたのか?
人の意思によって作り出され「修羅坑」とも呼ばれた炭坑は戦後最大の”事故”を起こした。
そして人の都合によって終焉を迎えた人工の文明

その負の遺産が人知れず失われ文明が語りかけるものはもう皆無に等しい。
闇に葬られる歴史であっても、そこには一つの時代を築いた数多くの人々の営みがあり
その多くの人々の恩恵を受けながら育ってきた事は真実であり
私達はその人々の事を決して忘れてはならない。

今でも外国ではエネルギー資源となる”黒いダイヤ”
それを得る為に今日も人々は一寸先の闇へ向かう


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楽曲へのコメント

T_426
シン
2011/08/08 12:51
艶樹さん、こんにちは。

これは、ちょっと、いやかなり聴いていて感動しました。
管とピアノというシンプルな構成から、弦などを入れて盛り上げるスタイルに、おおっと思わされました。

ただ一点だけ、僕の好みですが、一部ティンパニやシンバルロールなどで盛り上げたり、何らかのパーカスが入ってもいいかな、と思いました。

よい曲をありがとうございました。
T_5745
ishinuki
2011/08/09 23:46
映画のラストシーンのように、次第に遠ざかる炭鉱の風景が浮かびました。
音楽の表現力って、すごいですね。
T_2481
艶樹
2011/08/10 20:06
シンさん>こんばんわ聴いてもらえて光栄です。そうですね。後半のストリングスの部分で入れると、もっと効果的に盛り上がったでしょうね~。アレンジ力がまだまだ足りないのでシンさんの曲聴きながら吸収していきますね。
T_2481
艶樹
2011/08/10 20:14
ishinukiさん>初めまして。聴いてくださりありがとうございます~。曲を聴いて浮かぶ情景が聴く人と同じなら感無量です。今回エントリーした曲の片方は「理想のふるさと」そしてこの曲はまぎれもなく「自身のふるさと」です・・。人それぞれ帰る場所が安らぎの場所であってほしいと願うばかりですが過去は変えられないもの。だからこそ未来は良き方向へいってもらいたいものですね。

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